井上康介を探せ

英国人の英会話講師リンゼイ・アン・ホーカー(22歳)の死体遺棄事件で、指名手配されている市橋達也(30歳)が、「井上康介(いのうえこうすけ)」と名乗り、大阪に潜伏していたことが分かりました。

千葉県警が市橋達也の整形後の画像を公開したところ、大阪府大阪市茨木市にある建設会社の同僚が、「井上康介にそっくりだ」と通報しました。

大阪府警が、井上康介が住んでいた部屋を調べたところ、残っていた指紋が市橋達也の指紋と一致しました。

建設会社が2008年8月19日に大阪市西成区の路上で、作業員を募集していたところ、市橋達也が「金が必要だ。助けてほしい」とやってきたとのことです。

そして、市橋達也は「井上康介」と名乗っては建設会社に入社し、茨木市にある寮に住みながら働いていました。

建設会社の給料は25万円で、井上康介は食事代や家賃を差し引いた10万から15万円を手渡しで受け取っていました。

井上康介は同僚に頼んで、パスポートの申請書類を入手していたほか、外国語の辞書を所持していたことも分かり、市橋達也は海外逃亡を企んでいたものとみられています。

なお、市橋達也には捜査特別報奨金(公的懸賞金)がかかっており、事件解決に寄与した情報提供者には最大1000万円が支払われます。

2009年11月10日 (火)|編集

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